転職魔無茶振人生の借金地獄

借金返済しながら人生回復していきたいお話

家賃が払えない

つらい


派遣の年末年始がこんなに厳しいのか。

再発した病気による欠勤も大きい。

家賃が払えないなんて初めてだ。


情け無い。


非常に情け無い。


心細く情けなく、それでも私はひとりだ。


起き上がる気力もわかない。

なさけない。


こんな中年になるために生きてきたのか。

お祝い

誕生日を迎えました。


30年来の親友からたくさんの食料と

三万円が届きました。

なにか好きなものを買って、と…。


久しぶりに号泣しました。


彼女が辛かったとき、私が支えたらしいこと

手紙にありました。

私は【支えた】なんて思ったことはなかった。

ただただ、笑って欲しかったし

なんというか…なんというか…

彼女こそ、私の生きる理由に近かったから。


遠方にどうしても会いたい人がいて

そのお金で会いに行きました。

帰省する際、カバンの中に五万入ってました。

その人はずっとずっとギリギリでがんばって

たくさん夢を追いながら

たくさん切り詰めて

たくさん働いています。

交通費も半分くれました。

その人の1か月の生活費です。


私はなんと恵まれて

なんとわがままなのでしょうね。


何が返せるんだろう。

私の存在が

どうしようもなく迷惑で、わがままで

周りの心が優しくて暖かいのに


だからこそ

消えてしまいたい。

無意識

無意識に電車に飛び込もうとしてた。


ホームに入る電車がお祭りの山車のような

華やかな四角い壁というか

お差し出されるトコロテンのように

私もあそこに行こう

もっと近くで。


ふわーっと足が前に出た。


遠くからずっと私を見ていたらしい駅員さんが視界に入る。


嗚呼、と思って踏みとどまった。

なんだ今の。








私は別に絶望してるわけじゃないんだ。

私に絶望しているわけでは


きっと、ない。


でもちょっと疲れた。